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GUCCI(グッチ)

─イタリア

グッチイメージ

歴 史

 1923年、グッチオ・グッチが高級皮革製品の店をフィレンツェに創業しました。 グッチは"最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り"をコンセプトとしています。品質保証をするために、世界で初めてデザイナーの名前を入れて商品を販売したのもグッチでありブランド商品の元祖といえるでしょう。グッチオ・グッチの考案の、頭文字をあしらった自分のイニシャルのGをふたつ組み合わせた、GGマーク(ダブルG)は誰もが知る有名なマークです。1950・60年代には、バンブーバッグとビットモカシンという、グッチの典型的な作品が広く認識され、またたく間に、グッチの製品は、優雅で高貴なイメージやシンボルとなり、オードリー・ヘップバーン、ジャクリーン・ケネディ、マリア・カラス、ウィンザー公夫妻らが愛用するようになります。グッチといえば、緑と緑のテープ(リボンライン)がすぐに思い浮かびます。これは馬の腹帯をモチーフにしています。また、ダブルGを表面に捺染したジャガードのバッグ、メトロポリタン美術館に出展したビットモカシンや、全てが手作りというバンブーバッグ等。全体を通してグッチには、イタリアらしい華やかさの中に野性味を持つ印象が多く見受けられます。

ミニ情報

 1953年、グッチオの死後、経営的な内部紛争が絶えず企業改革に苦心する時期が続き70年代には経営に行き詰まりをみせました。
  1978年、グッチは、オランダに本社を構え、(Gucci Group NV)社として改めてスタート切っています。
  その後、1995年にマウリッチオ・グッチが射殺され、続いてパオロ・グッチが死去し、グッチ家の血は途絶えました。現在は84年からグッチ・アメリカ社の社長だったドメニコ・デ・ソーレを迎え入れ、グッチは新しい第一歩を踏み出しました。